2012年6月2日土曜日

原発かぞえうた [元唄・奄美島唄:行きゅんにゃ加那]


原発かぞえうた
作詞:Takao and yuima21c
唄:蝦名宇摩
1.      ひとつとせ
ひとの暮らしを奪い去り 罪にもとわれず したり顔 ソラ したり顔
2.      ふたつとせ
二度と戻らぬあの日々よ はなれた故郷(ふるさと) 目に浮かぶ ソラ 目に浮かぶ
3.      みっつとせ
未来の技術と吹き込まれ 信じた自分が 情けない ソラ 情けない
4.      よっつとせ
ヨウ素・セシウム降り注ぐ なぜすぐ知らせぬ SPEEDI ソラ SPEEDI
5.      いつっとせ
いつものように鍵かけて マスク忘れて また戻る ソラ また戻る
6.      むっつとせ
無理してためこむ核のゴミ 無害化するまで 十万年 ソラ 十万年
7.      ななつとせ
内部被曝が気にかかる 子や孫思えば 泣けてくる ソラ 泣けてくる
8.      やっつとせ
やっと手にした一戸建て 警戒区域じゃ やりきれぬ ソラ やりきれぬ
9.      ここのつとせ
高レベル核の廃棄物 無策の政府は 低レベル ソラ 低レベル
10.  とうとせ
永久(とわ)に止めよう原子力 命は金では 買えやせぬ ソラ 買えやせぬ
【元唄】奄美島唄
行きゅんにゃ加那
行(い)きゅんにゃ加那(かな)
吾(わ)きゃ事忘(くとぅわす)れて 行きゅんにゃ加那
打(う)っ発(た)ちゃ 打っ発ちゃが 行き苦(ぐる)しや
ソラ行き苦しや
行ってしまうのですか愛しい人
私の事を忘れていってしまうんですか愛しい人
発とう発とうとして行きづらいのです
阿母(あんま)と慈父(じゅう)
物憂(むぬめ)や考(かんげ)えんしょんな 阿母と慈父
米取(くむとぅ)てぃ 豆(まむ)取てぃ 召(み)しょらしゅんど
ソラ召しょらしゅんど
お母さん、お父さん
物思いして考えないでください
豆を取って、米を取って食べさせてあげますから
目ぬ覚めて
夜(ゆる)や夜(ゆ)ながと 目ぬ覚めて
汝(な)きゃ事 思(う)めばや 眠(ねい)ぶららぬ
ソラ眠ぶららぬ
目が醒めて
夜中中目が醒めて
あなたの事を思って眠れません
鳴(な)きゅん鳥(とぅい)小(くわ)
立神沖(たちがみうき)なんて鳴きゅん鳥小
吾(わ)きゃ加那(かな) やくめが 生(い)き魂(まぶり)
ソラ生き魂
鳴いている鳥は
立神
の沖の方で鳴いている鳥は
私の愛しい人の生霊にちがいない